東京医科歯科大学 整形外科

東京医科歯科大学整形外科7

頚椎変性疾患

病名

・頚椎症性脊髄症
・頚椎症性神経根症
・頚椎症性筋萎縮症
・頚椎後弯症

概要

頚椎症は加齢とともに生じる椎間板組織の変性によって、頚椎に収められている脊髄や神経根が圧迫されて神経に障害が及ぶものです。脊髄に障害が及ぶと手のしびれや使いにくさ、歩行のしづらさが出現します。神経根主体の圧迫は頚部痛や上肢の神経痛が出ることが多いです。これらは患者さんの日常生活を著しく障害することが知られています。通常、頚椎MRI検査で神経の圧迫を見ることができますが、手術を必要とする患者さんには入院して脊髄造影検査が必要になることがあります。当教室では、頚椎症で引き起こされる脊髄症に対して日本でも有数の手術件数を行っています。特に大きな脊髄圧迫のある脊髄症に有利とされる前方除圧固定術を得意としており、安定した成績を得ています。

前方除圧固定術(前方法)
前方除圧固定術(前方法)
椎弓形成術(後方法)
椎弓形成術(後方法)
Return Top