東京医科歯科大学 整形外科

東京医科歯科大学整形外科7

脊髄腫瘍 (硬膜外腫瘍、硬膜内髄外腫瘍、髄内腫瘍、 馬尾腫瘍など)

脊髄腫瘍とは、中枢神経である脊髄の内部の細胞や脊髄に隣り合った細胞から発生した腫瘍のことです。腫瘍の存在部位と脊髄および硬膜との位置関係から、硬膜外腫瘍、硬膜内髄外腫瘍、髄内腫瘍、馬尾腫瘍などにわけられます。大半は良性の腫瘍ですが、悪性のものや良性と悪性の中間のものもあります。   
臨床症状は腫瘍の存在部位にもよりますが、痛みや運動、感覚麻痺、膀胱直腸障害などをひきおこします。当院では、このような硬膜外腫瘍、硬膜内髄外腫瘍、髄内腫瘍、馬尾腫瘍の摘出を年間30例以上行っております。脊髄機能モニタリングを併用し、必要に応じて手術中に神経刺激を行いながら、手術後に麻痺がおこらないよう可能な限り安全に手術を行っております。(文責:吉井)

髄内腫瘍(上衣腫)
髄内腫瘍(上衣腫)
上位頚椎砂時計腫(神経鞘腫)
上位頚椎砂時計腫(神経鞘腫)
(最終更新:2016-09-08)
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