
【出身大学】東京医科歯科大学
「慣れはつまらない。新しさと出会え。」といったキャッチコピーを耳にしたことがあります。
所属している先端技術医療応用学講座では協力している各企業が得意な先端技術を医療機器やシステムに応用していくことを目標としています。
現在は主に脊髄機能を診断する研究を脊磁計という器械を用いておこなっていますが、その他にも、まだここに載せることができない研究段階の新しいものもあります。自分は整形外科専門医の資格を取得し大学院生という立場ですが、分野の異なった工学系の専門家と意見を交換することは、医学の狭い世界で過ごしてきた自分にはとても刺激のある環境です。
整形外科を志す先生方の中には日本がもっている工学系の知識にも興味がある方が多いと思います。整形外科を医科歯科でしっかり学び、さらにその経験を生かして整形外科学の発展に貢献できる場所もあります。
みなさんの入局をお待ちしています。

