上肢グループの研究について記者説明会を行いました
2019年3月24日
東京医科歯科大学医学科・大学院医歯学総合研究科とJA共済総合研究所が2016年4月に設立したジョイントリサーチ講座「運動器機能形態学講座」は、このたび、同大学院整形外科学分野との共同研究により、その研究成果の1つである「Lower grip strength and dynamic body balance in women with distal radial fractures」が骨粗鬆症医学誌 『Osteoporosis International』 オンライン版(2019年1月4日)に掲載されました。この研究では、手関節骨折患者の解析を通して、握力、身体バランス能力の低下が転倒、骨折のリスクとなること、ドミノ骨折リスクを評価するスクリーニングとして握力やバランス能力測定が有効である可能性を示しました。これについて、 2019年3月19日(火) 18時から記者説明会を実施いたしました。詳細はこちら