第21回European Society of Sports Traumatology, Knee Surgery and Arthroscopy(ESSKA/ヨーロッパ関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会) 参加報告
東京医科歯科大学 徳本 泰將
ESSKAはヨーロッパにおいて、膝だけでなく、肩、肘、股、足関節などさまざまなセッションがある大きな学会で、今回はイタリア、ミラノで開催され、95か国、4000人以上の参加者が集まりました。
当教室からは大学病院、また関連病院である川口工業病院、同愛記念病院から複数の口演(オーラル)での発表含む10以上の発表があり、また片倉麻衣先生がWomen in ESSKA Scholarshipを受賞され、当教室のレベルの高さを再確認し、刺激を受けました。私は今回e-posterでの発表でしたので今後口演での発表できるように研鑽を積む所存です。次回は、2026年5月20-22日にチェコのプラハで開催される予定です。
最後になりましたが、お忙しい中、手厚いご指導をいただきました古賀教授、中川先生にこの場を借りて御礼申し上げます。今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
